
今回はこういった疑問にお答えしていこうと思います
本記事を見て分かること
- 雑記ブログのネタの探し方
- 「ブログネタがない」は思い込みです
本記事を書いている僕は、パソコン1つで生計を立てているフリーランスブロガーです。
- ブログ歴は2年、Webライター歴は3年
- 月間300万PVの企業サイトにおいて、ライティング単価2円以上の専属ライター
- 3つのメディアサイト運営者
「はたらくPRO」
「BLOG-PRO」
「あなたの葬儀」 - 完全独学で「はたらくPRO」が月30,000pvを達成
- ブログ収益が月5〜6桁の人
今回は、雑記ブログのネタの探し方についてです。
雑記ブログを始めたばかりの人にとって、ネタを探し続けるというのは困難に感じてしまいますよね。
ただ別ブログ『はたらくPRO』(雑記ブログ)を運営している僕ですが、ネタ探しに困ったことがありません。
これは僕がすごいわけではなく、ブログのネタにはちゃんとした探し方があり、それさえ理解してしまえば日々ブログを書き続けることができるんです。
そこで本記事では、僕が実際に実践している雑記ブログのネタの探し方を5つ紹介していきます。
本記事を読めば、雑記ブログのネタ探しに困らなくなるので、最後までゆっくりとご覧ください。
目次
雑記ブログのネタの探し方5選
結論、雑記ブログのネタの探し方は以下の通りです。
- 自分の今までの体験や経験を探る
- メディアからトレンド系のネタを探す
- 過去の自分の悩みを探す
- 気になるキーワードを細分化していく
- 自己投資を行いブログネタを作る
僕がブログでネタを探す際の方法をそのまま明記しました。
順番に解説していきます。
ネタの探し方➀自分の今までの体験や経験を探る
まずは自分の今までの体験や経験を探るのが、ネタ探しにおけるコツの1つです。
すでに知っていることをブログのネタにしていくことになるので、比較的すぐに見つけることができます。
例えば
- 恋愛体験談
- 旅行体験談
- 部活動での経験談
- 仕事での経験談
- 失敗してしまった体験談
などは、読者にとって知りたい情報でもあるので、ブログのネタにしていくのにおすすめですね。

もちろん中には「そんな経験したことないよ...。」という人もいるかもですが、些細なことでも他の人がしていない経験なら充分ネタになります。
ブログは自分の体験や経験を書くことで面白みがでるので、自分の過去を洗い出すのもネタ探しの方法の1つですよ。
ネタの探し方②メディアからトレンド系のネタを探す
メディアからトレンド系のネタを探していくのも1つの探し方ですね。
メディアには常に情報が溢れており、簡単にブログのネタを探していくことができます。
例えば
- 不倫ネタ
- 芸能ネタ
- スポーツのネタ
- 時事ネタ
- 流行りネタ
など、色んなトレンドを見つけることが可能です。

ただトレンド系のネタは、時間がたつと読者が興味をなくしてしまうというのが難点…。
ネタ探しに困らなくなりますが、日々ブログを書き続けなくては収益性がなくなる、ということだけは覚えておきましょう。
ネタの探し方③過去の自分の悩みを探す
過去の自分の悩みを探していくことも1つの探し方になります。
なぜなら過去に抱えた悩みというのは、他の誰かも抱えている問題の可能性があるからです。
例えばですが、僕はブログを書き始めた当初、ブログというものをまったく理解できず悩んでいました。
しかしブログを書きつ続けた結果、ブログに対する知識が蓄えられ、本サイト(BLOG-PRO)にてブログに役立つ情報を書いていけるようになったのです。
今では「ブログ立ち上げ時に何に悩んだか?」「ブログ運営において何が悩みか?」などを考えていたら、自然とネタが溢れてくるようになりました。

「悩みに対して解決策が用意されているから意味ないんじゃない?」と思うかもですが、人それぞれ解決策や体験談は異なるので気にしなくてOKです。
何より悩みを解決してあげようと考える心が大事になりますしね。
ネタの探し方④気になるキーワードを細分化していく
自分が気になるキーワードを細分化していけば、だれでも簡単にネタを探していくことができます。
『キーワードの細分化』とは、1つのキーワードから他の言葉を連想することで、細かく物事を分けることを意味します。
例えば『サッカー』というキーワードから他の言葉を連想したとしましょう。
すると以下のような言葉が連想でき、どんな記事を作ればいいかが分かります。
- 『サッカー 練習方法』 ⇒ サッカーの練習方法をまとめた記事
- 『サッカー 有名選手』 ⇒ サッカーの有名選手をまとめた記事
- 『サッカー 技名』 ⇒ サッカーの技名をまとめた記事
上記の通り。簡単ですよね。
あとキーワードを選ぶ際のコツとして、自分が興味があり、書きやすいキーワードを選びましょう。
得意でもない記事テーマでブログを書いていくと、書いてても楽しくないですからね。
キーワードの細分化は便利ツールで簡単にできる
細分化と聞くと難しそうと考えがちですが、簡単にキーワードを連想する方法があります。
まず『関連キーワード取得ツール』という無料ツールを使って、検索欄に自分が気になるキーワードを入力していきましょう。
例えば「ブログ」と入力すると以下の通り。
ブログと入力しただけで、これだけキーワードを細分化していくことができます。
さらに「ブログ おすすめ」とキーワードを増やせば、さらにネタを増やしていくことが可能です。
上図のようにキーワードを増やしていけば、ネタに困るということはなくなります。
マインドマップを使えばネタ集めに困らない
ちなみに僕の場合ですが、『関連キーワード取得ツール』と一緒にマインドマップを使って、わかりやすくネタをまとめています。
上図の通り。

正直言って、マインドマップを作って細分化してしまえばネタに困ることはほぼなくなります。
なのでまずはマインドマップを作ってから雑記ブログを書いていく、というのも1つの方法ですね。
ネタの探し方⑤自己投資を行いブログネタを作る
もしどうしてもネタが見つからないという方は、自己投資を行いブログネタを作るというのも1つの探し方です。
お金を使って『体験』を買えば、自然とブログのネタが集まりますからね。
とはいえ自己投資と聞くとお金がかかりそうと考えがちですが、以下のような簡単な自己投資でOKです。
- 旅行に行く ⇒ おすすめの旅行スポットをブログで紹介する
- 美味しいご飯屋さんに行く ⇒ おすすめのごはん屋さんをブログで紹介する
- 生活に役立つ商品を買う ⇒ 商品のレビュー記事をブログで書く
上記のイメージ。
目的はブログネタを探すことにあるので、読者に役立つ情報が集まれば問題ありません。
ただ日記感覚で、「旅行が楽しかった!」とか「美味しいご飯を食べた!」とかの雑記ブログを書かないように注意が必要です。

ネタを自分で買う時は、読者に対してどうやったら自分の体験を役立たせれるかを考える必要があります。
そうすることで、『読者ファースト』のブログを作ることができます。
※ブログと日記の違いについては、「ブログと日記の違い【結論:読者ファーストかどうかだけです】」にて詳しくまとめているので、違いが分からない方はチェックしてみてください。
「雑記ブログで書くネタがない」というのは思い込みです
ここまで雑記ブログのネタの探し方についてまとめていきました。
雑記ブログを書き始めていくと「だんだんネタがなくなってきた…」と嘆く人もいますが、正直言ってそんなことはないかなと。
世の中はネタで溢れかえっており、ネタがなくて困るというのは思い込みの一種だと考えます。
世の中はブログのネタであふれている
実際に僕は東京に出たという経験があったり、転職経験があったりと色んなネタを集めてきました。
こんなことを言うと「ネタだらけでいいなぁ。そんなネタ私にはないよ。」と言われそうですが、正直東京じゃなくても転職をしなくてもブログのネタはそこらへんに溢れています。
ネタというのは
- 人との出会い
- 日常生活における気づき
- 日々の勉強
などによって蓄積されていくものです。
『都会に行ったから』『波乱万丈な人生を歩んできたから』などで、ブログのネタを作っていくこととは関係ありません。
ネタとして捉えられるかどうかは、人それぞれの日常生活をネタとして捉えられるかの考え方次第なのです。
日常をネタにする芸人さんを意識してみるといい
日常をネタにすると言うと難しいかもですが、芸人さんを意識してみると分かりやすいです。
例えば人気テレビ番組『松本人志のすべらない話』では、芸人の何気ない日常を笑いに変えていますよね。
これは芸人さんが常に日常にアンテナを張っていおり、「どうやったら笑いに変えれるか」を考えているからできることです。
ブログも同じで、「この日常ネタをどうやったらブログのネタにできるか?」と考えていれば、ブログのネタに困ることはありません。

常に周りにアンテナを張り巡らせ、ブログネタを探し続けることがブログ継続をしていくコツでもありますよ。
まとめ|雑記ブログのネタ探しをしたいなら日常に目を向けよう
ここまで『雑記ブログのネタ探し』における考え方についてまとめてきました。
改めて、以下にブログのネタの探し方をまとめていきます。
雑記ブログのネタの探し方
- 自分の今までの体験や経験を探る
- メディアからトレンド系のネタを探す
- 過去の自分の悩みを探す
- 気になるキーワードを細分化していく
- 自己投資を行いブログネタを作る
正直言うと、ここまで大したことは書いていません。
日常はネタだらけですし、何より人それぞれ面白いネタは必ず持っているはずだからです。
しかしただ気づいていないだけで、一度蓋をあけてしまえば、ネタはそこらへんに転がっています。
ぜひ自分のネタを探して、ブログに活かしてみてくださいね。
それでは以上です、
ありがとうございました。